なんとスチール(鉄)缶は、容器包装リサイクル法から除外されています。
これは89.4%もリサイクルされていて、
さらに全てのリサイクルルートでの費用の負担がないからなのです。
鉄のリサイクルルート独自のルートでリサイクルされ、
税金を使ったり消費者の負担が一切ありません。
スチール缶は、リサイクルのトップです。
スチール(鉄)は、リサイクルのお手本なのです。
だから、容器包装リサイクル法から除外されているのです。
このリサイクルルートを守るためには、正しい分別収集が必要なのです。
特定事業者 平成19年度 再商品化委託単価 | ||
無色ガラスびん 3.8円/kg |
茶色のガラスびん 5.2円/kg |
その他の色のガラスびん 5.8円/kg |
PETボトル 1.8円/kg |
紙製容器包装 12.5円/kg |
プラスチック製容器包装 85.8円/kg |
一般缶を含むスチール 缶については、もともと「価値あるもの」として取り扱いされていますから、
再商品化のための費用は、不要です。
このように一般缶は再利用する上でも、選別しやすく、
省エネルギー・低コストと全ての点において、優れた 容器なのです。