全日本一般缶工業団体連合会

下宮金属工業株式会社

代表取締役下宮 正裕

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昭和8年創業松下電器産業様の小型モーターの精密部品プレス加工からはじまり、戦後のブリキ製の玩具等、金属加工技術を元に堅実な歩みを続けて参りました。 昭和28年ごろより優れた特性を持っている容器として缶の製造を始め、その後は製缶業一筋70年の歩みを続けております。その間私達は、缶の特性を十分に生かし、お客様が安心して楽しくお使いいただけるものをご提供するということを大前提に考えています。 資源の有効利用・スチールリサイクルにつきましても、先人達からの努力の結果、スチール缶は93.1%(R3年)と世界一の率に至っております。製缶ラインにおいては、熟練の技術者とこれからを担ってゆく若い世代の技術者がお互いに意識し合い、より高度で美しい製品を完成させお互いのレベルアップを目指して取り組んでおります。また、できるだけ自動ラインを使うことにより、効率よくたくさんの製品が出来上がるように設備を整えております。 製缶する際の心臓部である金型を、CNCフライス・CADを導入し自社製作しているところも、創業より受け継がれた技術を大切にするわが社の特徴ともいえるでしょう。わが社の製品がお取引先様からの信頼と評価を頂いているのも、その結果と自負しております。わが社は上記の企業理念を揺るぎの無い信条とし、日々顧客ニーズを的確に捉え、従業員の創意工夫を促し、仕入先皆様の協力を得て、ともに達成感を共有しながら前進し続けています。

当社の特徴

  • 1.主に小型缶を得意とし、多品種小ロットも対応しております。

  • 2.昭和8年から創業90周年を迎え、100年企業への仲間入りを 目指しております。

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